保育ブログblog
2019.12.27
食育「おむすび作り」
かがやき組(4歳児)が大切に育ててきた、お米を使って
おむすび作りをしました!
ごはんの中に、「ごまと炒ったしらす」を入れていきます。
サラサラサラ…
次はご飯をよくかき混ぜます。
友達と順番に交代しながら、協力して混ぜていました!
「よいしょ… よいしょ」
「がんばって… 持っててあげるからね!」
よく混ぜたごはんをラップの上に乗せ、握っていきました!!
一人一人の大事なおむすびが完成しました!
嬉しさのあまりに持ち上げて、みんなに見せていました。
「いつもは、お母さんがおにぎり作ってくれるんだ。
今日は自分で作って食べたから、もう大人だね!
おいしーい!」
なんてお話をしながら、世界に一つだけのおむすびを食べて、
大喜びでした💛
そして、後日…
かがやき組が、「おむすびころりん」の物語に興味を持ち始めました。
そして…
「ぼくたち…
大きなおむすびを作りたい!!」
という話から…
大きなおむすびを制作し、公園まで背負って出かけ
おじいさん役になりきって、坂の上から転がす
「リアルころりんごっこ」をして遊びました!
「おむすびころりん、
すっとんとん…」
「あーれー⁉」
「ふたりでころりん…
すっとんとん…」
「みんなでころりん…
すっとんとん…💛」
たくさん、芝生の上をころりんし、
「おむすび」の気持ちもわかったようで、楽しんでいました!
帰り道は「おむすび屋さん」を作りたいと会話もしていて、
子どもたちの夢がどんどん広がっていきました!